2018年08月16日 04:55更新
終戦から今年で73年。15日に上越市 高田公園の忠霊塔で戦没者の追悼法要が営まれた。
追悼法要は、8月15日の終戦の日に毎年、高田仏教会などが開いている。戦争で身内を亡くした遺族など約100人が参列し、焼香をして戦没者の霊を慰め、平和を願った。
参列者のひとり、高田連合遺族会 会長の田村武男さん。昭和20年に戦争で父親を亡くした。戦後から70年以上が経ち、遺族会の会員が十数年前の半数ほどに減るなか、遺児たちが忠霊塔の意味や戦争の恐ろしさを伝えていかなくてはいけないと話していた。
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