2018年07月03日 14:24更新
木製建具の製造、建具工事などを行う上越市安塚区上方の「石塚木工所」が新潟地方裁判所高田支部から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は約4,000万円にのぼるとみられる。
帝国データバンクによると、石塚木工所は1970年に創業、82年に設立。木製建具の製造、建具工事、内装工事を行い、1996年3月期の年売り上げは約1億3,700万円を計上していた。
しかし、工事量の減少で受注が少なくなり、2016年3月期の年売り上げ高は約3,200万円にとどまっていて、欠損計上となっていた。
改善の見通しが立たず、事業継続を断念し、自己破産の手続きを取った。
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