2018年07月01日 13:57更新

 海水浴シーズンを前に、上越市柿崎区の海岸で1日、地域住民が清掃活動を行った。
午前5時30分、上越市柿崎区の海岸に集まったのは地域住民など約1,500人。柿崎では、毎年この時期に海岸の清掃活動を行っている。参加者は、柿崎区の竹鼻海岸から上下浜海岸までの約7.7㎞に渡りクマデで枯枝を集めた他、プラスチック容器などのゴミを集めた。

参加者は「子どもの頃にこの海岸で泳いでいた。きれいになって良かった」と笑顔に。

上越市によると昨年も同じように1500人が参加して、ゴミを拾った結果、約34トンを回収したということ。

柿崎第八区町内会の長井 泰雄 会長は「海水浴シーズンの前にきれいになって良かった。近県からも海水浴客が来る。気持ちよく海水浴を楽しんでもらえれば地元にとっても良いこと」と話していた。