2018年06月26日 18:28更新
待ちに待ちました!
新しい上越市立水族博物館、うみがたりが26日オープンした。
オープン2時間まえの午前10時ごろ。入り口にはすでに60人近くが並んでいた。そのうち、先頭には名古屋からきたという男性。昨夜11時ごろから待っているという。「日本海側の水族館ははじめて、景色も楽しみたい」と話した。
オープンニングセレモニーでは子どもたちに人気のダンスユニット、ケロポンズがペンギンをテーマにした歌と踊りを初披露した。
オープンの12時ごろには600人ほどが列を作った。
「うみがたり」は地上3階建て、水槽は60基ある。展示する生き物は4万5000点、これは旧水族博物館の4倍以上。
これはシロイルカ、メス2頭。新潟県内では初めて、国内でも5例目の展示。
これはうみがたりのシンボル、マゼランペンギン。飼育数120羽は世界一、マゼランペンギンの一大生息地であるアルゼンチンのプンタ・トンボを再現している。
これは3階にある「日本海テラス」。道路の電柱が視界に入るという指摘を受け、22日まで電柱を低くする工事が行われていた。オープンではほとんど電柱は見えなくなり、訪れた人は写真を撮るなどして楽しんでいた。
夏の観光シーズンへむけて、うみがたり効果が期待される。
おととい24日まで行われていた市民限定の先行入館ではおよそ1万5千300人が訪れた。これからさらに盛り上がりそうだ。
※2018年6月26日(火)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
JCV特別番組 祝!上越市立水族博物館うみがたりOPEN
放送:26日(火)午後7時~午後9時
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