2018年06月06日 17:49更新
上越市の中学生スポーツ大会が始まっている。6日、7日には野球や卓球をはじめほとんどの競技が行われ、各会場では熱戦が繰り広げられている。
このうち、上越市立城西中学校では男子バスケットボールの大会が行われ、10校が出場した。城東中学校は雄志中学校が対戦。城東中学校は昨年秋、市の新人戦で準優勝している。
第1クォーターは点の奪い合いになり、城東が14対10とリードする。第2クオーターでは徐々に城東が主導権を握り、リードを広げる。しかし、リードを許す雄志も食い下がり、得点を重ねる。
試合は中盤にリードを奪った城東が逃げ切り、85対44で雄志に勝利した。
城東中学校 穂刈裕人 主将は「立ち上がりはディフェンスが悪く、第1クォーターでは競った。第2クォーターで改善でき、第3・4クォーターで良い流れになった」と振り返り、「全勝して優勝し、県大会ベスト8を目指したい」と意気む。
バスケットボール大会は7日まで行われ、上位8チームが来月3日からの地区大会に出場する。
なお、バスケットボールは男女ともに市の大会は今年で最後となり、来年からは上越・妙高・糸魚川・柏崎の4市の中学校が出場する地区大会となる。
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