2018年06月05日 16:03更新
今年8月に行われる上越市の謙信公祭で、主役の「上杉謙信公」を市民が演じることになり、上越市が謙信公役を募集している。
謙信公祭は大正15年から毎年行われている。昨年は主役の謙信公役を、上越観光コンベンション協会の田中弘邦 会長が務め、その前は上越市の村山市長、アーティストのGACKTさんなどが務めてきた。
市では、祭りを市民主体で実施してほしいという狙いから、今年は謙信公役を上越市民から募集することになった。
応募条件は18歳から65歳くらいの健康な上越市民で男女は問わない。参加料は5万円。祭りでは甲冑を身に着け、出陣行列から川中島合戦の再現まで参加することになる。また、謙信公としてのセリフがある。
行列では馬に乗るが、特に乗馬経験はなくても大丈夫だということ。上越市では、参加の動機とあわせ、いわゆる「義の心」をどう考えているかが重要と話している。
審査は、書類審査とオーディションがある。書類審査の締切は今月29日。応募方法は謙信公祭の公式ホームページに掲載されている申込み用紙に必要事項を記入し、上越市観光振興課に持ち込むか郵送。
※2018年6月5日(火)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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