2018年06月05日 15:54更新
上越市稲田の関川河川敷で、5日、地域の住民と稲田小学校の児童が花の苗2600株を植えた。
これは稲田地区の住民でつくる「稲田橋花いっぱい実行委員会」が主催。5日は、稲田小学校6年生と地元住民など約120人が参加した。植えたのは、マーガレット、ベゴニア、ペチュニアの3種類、2,600株。参加者は、稲田橋公園を中心に関川の右岸111mにわたり、ていねいに苗を植えた。
花の苗は高田河川国道事務所が提供したもの。花植えは平成13年、稲田橋公園の改修が終わった時から毎年行われていて、現在は、「稲田橋花いっぱい実行委員会」が花の手入れや草取りに取り組んでいる。実行委員会によりますと、花があることでゴミのない環境が守られ、憩いの場となっているということ。
稲田橋公園のそばには稲田小学校のグラウンドがあり、児童にとっても身近な場所。5日植えた花は8月頃まで楽しめるということ。
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