2018年05月01日 19:05更新
上越市直江津で人気のフィッシングスポット、直江津港第3東防波堤がきょう1日にオープンし、県内外から訪れた大勢の太公望でにぎわった。
防波堤には、県内外から多くの釣り人が訪れ、150人の定員はすぐに満員。入場を待つ人の姿も見られた。きょうはサワラ、マダイ、クロダイ、カレイ、イワシなどが釣れていた。
釣り場の運営には、NPO法人ハッピーフィッシングがあたっている。釣り場は、もともと3月からの開放を予定していたが、昨年秋の台風で被害を受け、このほどようやく復旧作業が完了し、2か月遅れの開放となった。
長野から来た釣り人は、「オープン日で混むと思ったので昨夜の夜8時に着いて5時まで並んでいた。回遊魚が沢山釣れた。他の堤防よりもいい魚が釣れると思う」と釣果に満足していた。
防波堤を管理する直江津港湾事務所によりますと、昨年の営業期間は3月から10月までで、約2万3,000人が利用。釣り人の約7割が長野県から訪れた人だった。
直江津港第3東防波堤の入場料金は、大人800円、高校生400円中学生300円、小学生200円でライフジャケットの着用が義務付けられている。 営業時間は5月は午前5時から午後6時半まで。天候によって利用禁止の場合もある。NPO法人「ハッピーフィッシング」HP
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