2018年02月12日 18:58更新
雪に触れる機会の少ない愛知県北名古屋市などのこどもたちに妙高高原の雪をプレゼントするため、12日作業が行われた。
雪をプレゼントしたのは、愛知県北名古屋市などの建設業者でつくる団体。12日、12台のダンプカーにあわせておよそ3トンの雪を乗せ北名古屋市と隣にある清須市、豊山町のあわせて6つの保育園に向かった。
この取り組みは、妙高市を観光で訪れていた北名古屋市の建設業者の発案で始まったもので、ことしで8回目。
妙高市と北名古屋市は、この取り組みが縁で5年前に災害が起きた際に支援する協定を結んだほか、妙高市観光協会では北名古屋市の市民を対象に宿泊割引をする協定を結ぶなど、交流が盛んになっている。
それぞれの保育園では13日に園児がかまくらや滑り台を作って遊ぶという。
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