2017年12月16日 09:30更新
上越の食と農業を広くPRしていこうと、JAえちご上越はフリーアナウンサーの伊勢みずほさんを“応援大使”に任命した。
応援大使に任命された伊勢みずほさん
伊勢さんは元県内放送局のアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍している。これまでに県内の農業やJAの取材を多く行った経験があり、食や農業への理解が深い。知名度や発信力もあるとして大使に任命された。
JAえちご上越は、来年の春に農産物直売所の「あるるん畑」を「あるるんの杜」の敷地に移転させる。さらに同敷地に旬の魚などを販売する「あるるんの海」をオープンさせる。新鮮な野菜、農産加工品、ブランド肉、旬の魚を1か所に集約し、「上越あるるん村」という名称で食と農業のテーマパーク化を目指している。
15日は上越市大道福田の「あるるんの杜」で応援大使就任記念のトークイベントが開かれた。伊勢さんは、JAえちご上越の石山忠雄常務理事、あるるん畑利用組合の堀川富雄組合長、食育が専門の上越教育大学の野口孝則教授の3人と共に、上越の食と農業をテーマにトークをした。
左から野口教授・堀川組合長・石山常務理事
伊勢さんは「応援大使に就任したことはとても光栄なこと。これから上越の食の魅力を伝える役割を担うので、頑張らないといけない」と抱負を語った。
応援大使の任期は1年で、今後はJAえちご上越のポスターやチラシ等にコメントを寄せたり、イベントに出演したりする予定。
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