2025年02月12日 12:17更新
ゲームメーカー公認のeスポーツ大会「上越e-sports CUP2025」が9日(日)、高田城址公園オーレンプラザのホールで開催されました。
この大会はeスポーツの競技人口を拡大させ、地域の活性化を図ろうと上越5e協議会が開催しました。
大会には10代から40代までの上越地域に住む42人が参加し、人気の格闘ゲーム「ストリートファイター6」で腕を競いました。このゲームはプレイ内容や勝敗が分かりやすく、eスポーツの競技タイトルとして広く知られています。
準々決勝からは勝ち進んだプレイヤーがステージ上の特別席でプレイ。画面が巨大なスクリーンに映し出され、実況解説も行われました。
勝ち進んだ8人が繰り広げた白熱した対戦に、会場を訪れた人たちからは時折大きな歓声があがっていました。
堅実にプレイするアキラ選手に対し、くさの選手はキャラクターの性能を生かしたプレイで圧倒し、優勝しました。
くさの選手
「オフラインで対戦する機会が減っているなか、実際に対面して対戦することの楽しさが再認識できた。こういった大会を通してeスポーツの競技人口が増えるとうれしい」
結果はご覧の通りです。
優勝 くさの選手
準優勝 アキラ選手
3位 wak選手、k.@.i選手
特別賞 ponzking選手
上越5e協議会では、今後もeスポーツ大会の実施の他、高齢者施設でのeスポーツによる世代間交流なども行っていくということです。
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