2024年12月27日 05:04更新
冬休みの子どもたちを対象にした書初め教室が、26日(木)上越市の清里コミュニティプラザで行われました。
書初め教室は冬休みに合わせ、毎年この時期に開かれています。参加したのは清里小学校の小学1年生から6年生までおよそ30人です。1・2年生は鉛筆で3年生から6年生は墨と筆で書きます。
講師は久比岐野書道会の金井美幸さんと娘の瞳さんです。児童は筆の使い方について、軸をしっかりと立てること、止めや払いなどの動きを1つずつていねいにするようアドバイスを受けました。
このあと学年ごとの課題「お正月」や「将来の夢」などの字を2時間ほど練習しました。
児童
「学校でやるよりも楽しい。上手に書けた気がする」
「80点。『将来』の一画目の入り方がいい」
作品は学校で展示されるほか、来年1月下旬の市内のコンクールに出品されます。
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