2024年12月06日 14:32更新
ネクスコ東日本新潟支社は6日(金)、県内の高速道路4か所でこの冬4回目の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、冬用タイヤの装着率は91%で、およそ1割の車が冬用タイヤに交換していないことがわかりました。
冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早めに交換してもらおうと、ネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年4回目の調査は12月3日(火)に関越道(谷川PA)、北陸道(米山SA、黒﨑PA)、上信越道(妙高SA)の4か所で行われました。
4か所でそれぞれ50台の車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は小型車が88%、大型車が98%でした。このうち妙高サービスエリアでは、小型車の装着率が84%、大型車は92%で、前回よりも装着率は上がりました。
北陸地方では7日(土)から8日(日)にかけて山沿いや山地で大雪となる所があるほか、平地でも積雪となるあ所がある見込みです。ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。
冬用タイヤ装着率
■谷川岳PA(下り)
小型車92%
大型車100%
■黒﨑PA(下り)
小型車89%
大型車100%
■米山SA(下り)
小型車87%
大型車100%
■妙高SA(下り)
小型車84%
大型車92%
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.