2024年11月29日 15:00更新
ネクスコ東日本新潟支社は29日(金)、県内の高速道路4か所でこの冬3回目の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、冬用タイヤの装着率は85%で、まだ15%が冬用タイヤに交換していないことがわかりました。
冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早めに交換してもらおうと、ネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年3回目の調査は27日(水)までに関越道(谷川PA)、北陸道(米山SA、黒﨑PA)、上信越道(妙高SA)の4か所で行われました。
4か所でそれぞれ50台の車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は小型車が77%、大型車が99%でした。このうち妙高サービスエリアでは、小型車の装着率が66%、大型車は92%で、前回よりも装着率は下がりました。去年、妙高サービスエリア付近では11月18日に初雪が観測されており、ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。
冬用タイヤ装着率
■谷川岳PA(下り)
小型車79%
大型車100%
■黒﨑PA(下り)
小型車88%
大型車100%
■米山SA(下り)
小型車77%
大型車100%
■妙高SA(下り)
小型車66%
大型車92%
ネクスコ東日本では、来月上旬にかけて4回目の調査を行うことにしています。
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