2016年11月29日 11:04更新
妙高市の妙高高原温泉郷が、うるおい日本プロジェクト主催の「温泉総選挙2016」のレジャー部門で2位に輝いた。
温泉総選挙は「温泉で元気に、温泉を元気に!」のスローガンをもと、温泉の効能や温泉地の魅力を広く知ってもらおうと今年から始まった取り組み。全国104の自治体から125件の応募があり、温泉の効能や宿泊数、自治体の取り組みなどを参考に選考委員が審査した。8つの部門とメディア賞があり、8部門の1~5位とメディア賞8部門を受賞した全国48の温泉地が公式サイトで紹介されている。公式サイト
http://www.uruoi-japan.jp/onsen/
妙高高原温泉郷が2位に選ばれた「レジャー部門」は、温泉もレジャーも楽しもうというコンセプトの部門。受賞ポイントは温泉以外に、冬はスキー、夏はトレッキングや登山が楽しめ、観光だけでなく温泉と療養の好循環を目指していることが評価された。なおレジャー部門の1位は神奈川県 箱根十七湯だった。
県内ではこの他、阿賀野市の五頭温泉がスポーツリハビリ部門で2位に選ばれている。