2024年11月19日 17:07更新
自分たちで育てたコメの活用方法を探っている上越市立豊原小学校の5年生が、19日(火)にみたらし団子づくりに挑戦しました。
みたらし団子を作ったのは豊原小学校の5年生20人です。
ことしコメを栽培して収穫し、自分たちで食べたり地元で販売したりしました。
児童はコメの活用方法を探るため本町5丁目の菓子店 栄喜堂を訪れ、浅野項一さんから米粉を使った団子づくりを提案され、作ることになりました。
この日は浅野さんから指導を受けながら団子を串に刺したあと、焼いてもらい、みたらしの餡につけました。団子は児童が育てたコメを米粉にして、店があらかじめ作りました。
出来上がった団子は自宅に持ち帰りました。
児童
「モチモチなので団子を崩さないように串に刺すのが大変だった。コメが団子になって、すごく変わってビックリした」
「最後のタレをつけるところが楽しかった。やっぱりお母さんと一緒に食べたい」
栄喜堂 浅野項一さん
「私たち日本人の食文化のコメがいかに大事なのか、そのコメをどのように活用していくのかを勉強してもらえてよかった」
児童は今後も自分たちが作ったコメの活用方法を調べ、学校の給食を作る調理員に提案して全校児童で味わうことにしています。
この様子は「こどもコウキシン!」で1月14日(火)からお伝えします。
こどもコウキシン!
■放送時間:(火)(木)17:30~、20:00~、23:00~(金)18:00~(土)12:00~
■豊原小学校「5年生 みたらし団子づくり」 :1月14日(火)~
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