2024年10月30日 15:57更新
今年コメづくりに挑戦した妙高市のときわこども園の年長児が、30日(水)収穫したコメでおにぎりを作って食べました。
妙高市のときわこども園では、毎日食べているコメがどのように作られているか学んでもらおうと、園児が地域の人に協力してもらいながらコメづくりに挑戦しています。
今年は年長園児14人が矢代地区両善寺の農家、小島定司さんの田んぼを借りて5月にコシヒカリの苗を植え、9月に稲刈りをしました。
30日は小島さんを招いて収穫祭を開き、はじめに感謝状を手渡しました。
このあと収穫したお米でおにぎりを作りました。ごま塩をふり、ラップに包みます。1人2個ずつ食べました。
園児
「(自分で作ったコメは)おいしい」
保護者
「『大切に育てたコメだよね』と言うことで子ども自身も納得しながら、大事に一粒一粒残らず食べてくれると思う」
農家 小島定司さん
「この体験を通して、思いが残ってくれれば、おコメってこんな風にできるんだって思ってもらえる」
担任の先生によりますと、この日食べたご飯の量はいつもの倍以上だったということです。
この様子は「こどもコウキシン!」で12月17日からお伝えします。
こどもコウキシン!
■放送時間:(火)(木)17:30~、20:00~、23:00~(金)18:00~(土)12:00~
■ときわこども園「収穫祭」 :12月17日(火)~
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