2024年10月28日 09:38更新
27日(日)、直江津港沖でプレジャーボートが航行不能になり、仲間の船などよって救助されました。船には2人が乗っていましたが、けがなどはありませんでした。
故障したプレジャーボート
(長さ:約6.2メートル 幅:約2.3メートル)
上越海上保安署によりますと、27日午前6時頃、長野市在住の70代の2人が釣りのためプレジャーボートに乗って上越市黒井浜を出港しました。
午前9時15分頃、直江津港から北北西におよそ22キロ離れた直江津港沖で釣りをしていたところ、エンジンに大きな音がして不調を感じたことからエンジンを停止。エンジンの状況を確認すると、ラジエーターのホースが破損していることがわかり、自力で復旧できなくなり、午前9時30分に118番通報して救助を要請しました。
プレジャーボートは、この付近の海域にいた仲間の船に曳航され、午前11時に巡視艇たつぎりが合流して黒井浜まで伴走。午後0時30分に黒井浜に到着しました。
男性2人は救命胴衣を着用していて、けがはなかったということです。
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