2024年10月11日 04:00更新

上越市安塚区の秋の風物詩、ヤナギバヒマワリが見頃を迎えています。

安塚区のヤナギバヒマワリは、例年どおり今月上旬から咲き始め区内各所で見ごろを迎えています。その数はあわせて200万株といわれています。

先週5日（土）からはイベント「黄金の回廊ヤナギバひまわりin安塚」がはじまり、メイン会場の旧安塚中学校南側の花畑には10日（木）も多くの人が訪れていました。

今年はブランコを設置

NPO法人「雪のふるさと安塚」滝澤良文 次長
「ちょうどいい、まさに見頃。ことしの夏暑かったから、背の高さがあまり高くならなかった。雨が降ると高いと倒れてしまうからいい」

訪れた人
「花がきれい。よく咲いた。最高」
「夏のヒマワリと違う。こんなにきれいな景色は初めて」
「去年も来た。いい。かわいい」

安塚区では景観整備の一環で昭和60年から県道沿いにコスモスを植えてきました。20年ほど前からは、倒れにくく長く楽しめるヤナギバヒマワリを植えるようになり、いまでは町中に広がり秋の風物詩となっています。

NPO法人「雪のふるさと安塚」　滝澤 良文 次長
「今週末 天気よさそう。秋空に映える黄色いじゅうたん。ぜひ見てほしい」

見頃のピークは今週末ですが、花は20日ごろまで楽しめるということです。

今年は、イベント会場やオープンガーデンを巡って花めぐりを楽しむスタンプラリーが開催されています。また12日（土）に旧安塚中学校南側のメイン会場で、バンド演奏などのコンサートが、14日（月･祝）には朴の木集落で棚田に咲く8000株のヤナギバヒマワリを鑑賞する催しが企画されています。詳しくはNPO法人雪のふるさと安塚のホームページをご覧ください。

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