2024年08月02日 17:08更新
高田城址公園で開かれている観蓮会を盛り上げようと、上越教育大学附属中学校の生徒が3日(土)公園内で催しを開きます。
観蓮会で催しを開くのは、上越教育大学附属中学校の2年生108人です。2年生は地域のイベントに積極的に関わり、まちを盛り上げようとことし初めて観蓮会に参加します。
生徒
「観蓮会はあまり若者に知られていない。若い世代の人にも知ってもらおうと活動している」
会場では、ハスの精油を使った部屋に香りをつけるルームフレグランスを観光客に配ります。エタノールに市販のハスとライムの精油を混ぜた生徒のオリジナルです。パッケージも生徒がデザインしました。
生徒
「ハスのフローラルな匂いと柑橘系のライムの匂いが混ざっている。いい香り」
このほか、園児や小学生を対象にハスの花をモチーフにしたヘアゴムのワークショップを開いたり、ハスのお茶「雪蓮茶」やアイスを販売します。
今年の春、生徒が観桜会で行ったスタンプラリーも、公園内の8か所で行います。スタンプは、新たに生徒がハスをイメージして考えました。
会場は高田城址公園の西堀沿いが中心です。時間はあす3日(土)午前9時30分から午後0時30分ごろまでの予定です。
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