2024年07月14日 19:21更新
子どもたちに大人気、目の錯覚を利用したトリックアートの企画展が、13日(土)から上越科学館で始まりました。
大きなネコのお腹でゴローン。
荷物を引っ張っているのは…恐竜!?
上越科学館で始まったのはトリックアート展です。目の錯覚を利用して平面なのに立体に見える絵など14点が展示されています。
見て楽しむだけでなく、まるでその世界に入り込んだような不思議な写真を撮ることができます。
訪れた人
「本当は平らなのにこう見えるのが不思議。触ろうとしても触れない」
これは、2つのチーズが描かれた作品です。作品の前で横に動いてみると…不思議なことが起こります。正解は行ってみてからのお楽しみ。
中には、スマートフォンなどをかざすとアニメーションが表示され、動画で楽しむことができる作品もあります。展示室にあるQRコードから無料のアプリをダウンロードすると体験することができます。
上越科学館では、毎年小中学校の夏休みに合わせて企画展を行っています。トリックアートは3年前にも展示し、コロナ禍でも連日にぎわい人気があったということです。
上越科学館 永井克行館長
「『おや?』と疑問に思うことからまずは興味を持ってほしい。子どもも大人も、先入観なしで作品に浸ってもらえれば」
トリックアート展は、8月25日(日)まで上越科学館で開かれています。入館料は、小中学生450円、高校生以上900円、シニア700円です。
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