2024年07月09日 12:49更新
妙高市出身の陸上選手、小海遥選手がパリオリンピックの陸上競技、女子1万メートルの日本代表に内定し、妙高市役所に懸垂幕が8日(月)に設置されました。
懸垂幕には「祝 パリ2024オリンピック陸上競技 女子10000m 日本代表 小海遥選手」などと書かれています。大きさは縦4メートル40センチ、横80センチで妙高市役所の広告塔に設置されました。
小海遥選手は妙高市出身で新井中央小学校、新井中学校、仙台育英高校を卒業し、現在は第一生命グループに所属して陸上を続けています。去年国際大会の女子1万メートルで初優勝し、12月の日本選手権では30分57秒67で自身のベスト記録を更新。世界ランキング27に入り、日本代表の内定が決まりました。
今月4日 妙高市役所
内定が決まった今月4日には、妙高市役所で内定を祝って横断幕が掲げられました。市によりますと、妙高市出身者が夏季オリンピックへ出場するのは小海選手が初めてです。
妙高市では来月10日、小海選手を応援するパブリックビューイングが開かれることになっています。
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