2024年07月02日 15:57更新
3年前に妙高市小出雲に移住した西脇道雄さんが去年からブルーベリー園の管理に挑戦し、今年初めての収穫を迎えています。西脇道雄さんは島根県出身の73歳です。東京都で建設業を営んでいましたが、3年前に妻の敦子さんの実家がある妙高市に移住しました。いまは「西脇ファーム」としてコメを作っています。去年からは移住者に住む場所や仕事を紹介しているNPO法人「はねうまネットワーク」からの紹介で、ブルーベリー園を管理しています。農園はおよそ300坪あり、ブルーベリーが250株が植えられています。化学肥料や農薬を使わずに栽培していて、初めての収穫が先月中旬から始まりました。この日は地元にある子ども食堂の参加者を招いて収穫体験が行われました。参加者は摘み取りながら味見をして「粒が大きい」「甘い」と話していました。収穫は今月中旬まで続きます。ブルーベリーは主に上越地域の飲食店向けに出荷されていて、店では販売されていません。一方、摘み取り体験や農園で直接買うことはできます。
はねうまネットワーク
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