2024年06月26日 18:25更新
上越市立水族博物館うみがたりの開館6周年を記念して、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画がきょう6月26日(水)から始まりました。
初日のこの日は平日にも関わらず、開館前からおよそ200人の長い列ができました。
人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画です。うみがたりが開館6周年を迎えたのに合わせて実施しました。
すみっコぐらしには生き物をモデルにしたキャラクターがいて、その名前や習性に似た海の生き物12種類がすみっコぐらしのパネルとともに展示されています。
上の写真は「ニシキテグリ」です。赤、青、黄色など色鮮やかな体の色が特徴です。サンゴに姿を似せることで、身を守っています。
すみっコぐらしには「とかげ」というキャラクターがいますが、実は恐竜の生き残りで、正体が分かると捕まってしまうため、トカゲのふりをしているという設定です。共通しているのはお互い、別な生き物に姿を似せていることです。
また、身を守るために姿を隠すという共通点がある魚の「チンアナゴ」とすみっコぐらしの「もぐら」などが展示されています。
訪れた人
「すみっコぐらし かわいかった」
「ここに来るために(東京から)来た。来てよかった」
このほか、すみっコぐらしのパネルと写真が撮れるフォトスポットが館内に複数設置されています。
さらに、アクリルキーホルダーがもらえる有料のスタンプラリーもあります。
うみがたり 村上 真衣さん
「地元や県外の人たち、いろいろな人たちに支えられながら迎えられた6周年。とにかく うれしい。すみっコぐらしの世界観を楽しみながら生き物を観察して、今まで知らなかった生き物の一面を知ってもらえるとうれしい」
この企画展は、9月23日(月・祝)まで開かれています。
1階のレストランでは、すみっコぐらしのコラボメニューが提供されています。詳しくはうみがたりのホームページをご覧ください。
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