2017年11月01日 16:58更新
全国高校駅伝、通称「都大路」をかけた新潟県予選がきょう1日に弥彦村で開催された。3年ぶりの優勝を目指した関根学園の男子チームは2位に終わり、全国大会出場を逃した。
新潟県予選の男子の部には上越市の関根学園、高田、上越総合技術を含む36チームが出場。42.195㎞を7人がたすきでつないだ。
第1区、関根学園は3年の山川太一が3位の好位置につけた。その後は 中越、三条、関根学園の争いになるが、中盤から中越が独走態勢に入り、2位以下を突き放した。
関根学園は7区にたすきがわたった時点で3位。アンカーの3年、新保 力(しんぼりき)が約1分差あった三条を抜き2位にあがるも、独走する中越には及ばなかった。中越が関根学園に4分差をつけて3連覇を決めた。
都大路の切符を逃した関根学園は、来月石川県で開催される北信越大会に出場する。なお、男子の上越勢の結果は高田が15位、上越総合技術が26位だった。
※2017年11月1日のニュースLiNKで放送
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.