2024年05月30日 14:00更新
能登半島地震を受けて上越市に寄せられた義援金、約1750万円の配分が決まりました。県に寄せられた義援金とあわせて、けがをした重傷者には93万円、住宅が被害を受けた世帯には最大185万円が6月中旬から支給されます。
能登半島地震の被害
上越市はことし1月の能登半島地震で、人への被害が6件、住家被害が1282件ありました。上越市には3月末までに義援金およそ1750万円が寄せられ、県に寄せられた義援金 約20億円と合わせた配分額が29日(水)に決まりました。
けがをした重傷者には、1人あたり93万円です。住宅が被害を受けた世帯には、1世帯あたり全壊は185万円、大規模半壊は139万円、中規模半壊は93万円、半壊は46万5000円、準半壊は18万5000円、一部損壊は2万円です。
義援金は、6月中旬から対象者の口座に振り込まれます。詳しくは市のホームページをご覧ください。
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