2017年10月27日 13:28更新
上越市立戸野目小学校の6年生が、地域の高齢者といっしょにチューリップの球根を植えた。球根を植えたのは、6年生と戸野目長寿会の会員あわせて50人。
戸野目小学校前の交差点脇にある花壇にチューリップの球根約800個を植えた。戸野目小学校の6年生と戸野目長寿会では、3年前から共同でこの花壇を管理している。毎年、春にはマリーゴールドやサルビアなどの花の苗を、秋にはチューリップの球根を植えてきた。27日は、長寿会の会員が花壇を耕した後、会員から指導を受けながら児童が球根を植えていった。チューリップが咲くのは来年の5月頃で児童は中学生になっている。
児童の一人は、「中学校には花壇の前を通って通う。きれいに咲いているところを見たい」と話していた。花壇は、県道の交差点のすぐわきで、来年春には色とりどりのチューリップが咲いて道行く人たちの目を楽しませる。
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