2024年05月04日 18:58更新
障がい者のアート作品を地酒のラベルにして販売するプロジェクト「ぼくらのShuShuShu」の日本酒を、飲み比べできるイベントが4日(土・祝)、直江津ショッピングセンターエルマールで開かれました。
試飲会は大型連休に合わせ、県内外の人にプロジェクトについて知ってもらおうと、無印良品直江津が開きました。
「ぼくらのShuShuShu」は、障がい者のアート作品を、地酒のラベルにして販売などをするプロジェクトで、3年前から始まりました。
会場には、第3弾の商品として販売されている作家7人と、上越市、妙高市の10の蔵元がコラボした10種類の日本酒などが並び、訪れた人はチケットを購入したあと、早速、飲み比べをしていました。
訪れた人
「どれもおいしい。10種類とも飲みたい」
プロジェクトは、上越市と妙高市の酒蔵でつくる県酒造組合高田支部を中心とした実行委員会が、障がい者の芸術活動などを応援しようと取り組んでいます。ラベルは各酒蔵が公募のあった作品から選びました。
訪れた人
「日本酒をあまり飲んだことはないが、デザインがかわいいものを選んで飲んだ」
「買ってみたいと思った。購入した後、飾るのもいい」
良品計画 古谷信人 コミュニティマネージャー
「一見かわいらしいラベルでも、飲んでみるとキリッとした味わいの日本酒もある。新しい発見をしてもらえれば」
「ぼくらのShuShuShu」の日本酒は、無印良品直江津や上越市、妙高市の酒店で買うことができます。価格は720ミリリットルで税込み2200円です。詳しくは「ぼくらのShuShuShu」の公式インスタグラムをご覧ください。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.