2024年04月26日 17:47更新
直江津になじみ深い乗り物や店などをモチーフにしたカプセルトイの販売が27日(土)から始まります。
これがカプセルの中に入っているキーホルダーです。えちごトキめき鉄道や頸城自動車の車両、うみがたりのマゼランペンギン、三野屋の継続だんごに、そば店の「かけ中か」など。
共通しているのは実際に「直江津」にあるものです。全部で10種類あり、1回300円です。販売機は、直江津駅や佐渡汽船直江津港ターミナルのほか、モチーフになった店など直江津地区10か所に設置されます。
作ったのは直江津のデザイン会社「アクセルデザイン」です。代表の笠原勇気さんは、全国で販売されているご当地カプセルトイ、いわゆる「街ガチャ」を地元、直江津にも作ろうと1年前から準備を進めてきました。
近くでは柏崎市や糸魚川市で販売されていますが、上越市では初めてだということです。
笠原勇気代表
「直江津は昔から交通の要衝で、新潟県の鉄道発祥の地。うみがたりがあるペンギンのまち。おいしいものもたくさんある。『まずはここ』というところを選んだ」
販売開始を控え、会社ではカプセルの仕分け作業が急ピッチで進められていました。
笠原代表
「地元の人に楽しんでもらい直江津を再認識してほしい。観光客にもまちの名物や歴史を感じて周遊してもらいたい。1回300円でチャレンジし、コンプリートめざしてほしい」
直江津ご当地カプセルトイは3000個限定で、なくなり次第終了します。 販売機を設置する店の中には、カプセルの中に数量限定でサービス券を入れるところもあります。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.