2024年04月18日 17:13更新

上越保健所管内の感染症（4月8日～14日分）

■インフルエンザ（注意報基準10、警報基準30、終息基準10）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が7.75人（前の週 15.25）と、前の週より大きく減りました。県全体の平均も５.83人（前の週 10.25）と、終息基準の10を下回ったため、警報は解除されました。上越保健所管内では集団感染が児童福祉施設1件で確認されています。

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.50人（前の週 5.63人）、実数は36人（先週は45人）で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり5.30人（前の週 5.55）で、前の週より減りました。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報基準8）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり8.00人（前の週4.80人）で前の週より増え、警報基準となりました。県全体の平均は定点医療機関あたり5.13人（前の週5.20）でした。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.40人（前の週 3.00）、県全体の平均は4.09人（前の週 2.82）でいずれも増えています。

■咽頭結膜熱（プール熱）警報基準3
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.20人（前の週 3.40人）で、前の週より減り、警報基準の3を下回りました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.42人（前の週 1.85）でした。