2024年04月18日 09:16更新
16日(火)に関川支流の白田切川で水の白濁が確認され、環境基準値を超える水銀が検出されたこと受けて県が状況を監視しています。17日(水)は採水した5地点のうち、関川支流の白田切川第2白田切橋と下流の関川泉橋で、環境基準値0.0005㎎/Lを超える水銀が検出されました。
16日は白田切川のみでの検出でしたが、17日は関川本流でも検出されました。なお、白田切川と関川の白田切川合流点より下流には上水道の取水はありません。
県環境対策課によりますと、白田切川は火山由来の水銀が存在する妙高山を源流といています。白田切川では過去にも水銀が検出されており、雪解けや大雨の際に関川が白濁することがあるということです。なお、今回の測定値はこれまでの測定値の範囲内でした。
県では引き続き、白田切川と関川の状況を監視していきます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.