2017年10月24日 15:51更新
JAえちご上越が運営する農産物直売所「あるるん畑」が、加工品を販売する「あるるんの杜」の敷地に移ることになり、工事の安全を願う祈願祭が行なわれた。この敷地には、魚を販売する建物もつくられることになっていて、地元の野菜と魚が1か所で買い物できるようになる。
移転するのは上越市大道福田にある農産物直売所「あるるん畑」で、約200m離れた「あるるんの杜」の敷地だ。建物は平屋建てで、売り場面積は810㎡、これまでの1.5倍に広がる。地元の野菜がならぶほか、JAがブランド化を進めている「雪下・雪室野菜」の種類や数が増える。また、引き続きレストランも入る。
このほか敷地には建物がもうひとつ作られ、新潟市の水産会社が魚を販売する。店の名前は、未定。
工事の安全を願う祈願祭にはJAの関係者など30人参加した。
工事はきょうからはじまり、オープンは来年4月下旬の予定だ。
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