2024年03月15日 15:55更新
上越地方在住の50代男性が、マッチングアプリで知り合った女から50万円をだまし取られる被害にあっていたことが15日(金)までにわかりました。
妙高警察署によりますと、上越地方在住の50代男性が今年2月中旬ごろ、マッチングアプリで女と知り合い2週間ほどSNSで交信を重ねた後、女から「2人でお金を出し合い株に投資しよう」と誘われたということです。それを信用した男性は、女に言われるがまま、3月11日と13日の2回にわたって指定された口座に合計で50万円を送金しました。
さらに男性が金融機関から送金しようとしたところ、不審に思った金融機関が「詐欺被害が疑われる男性客がいる」と妙高警察署に通報し、その後詐欺であることが判明しました。
警察によりますと、SNSを使って投資をもちかける詐欺が最近増えているということです。警察ではSNSを通じて投資をもちかける内容は詐欺だと疑い、自分1人で判断せず、家族や警察に相談するよう呼びかけています。
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