2024年03月11日 17:41更新
今年の夏にパリで開かれるパラリンピックの競泳女子日本代表に上越市出身の石浦智美選手が内定したと3月10日に日本パラ水泳連盟などが発表しました。パラリンピックへの出場は東京大会に続き2大会連続です。
パリパラリンピックに内定したのは上越市出身で現在、伊藤忠丸紅鉄鋼に所属する石浦智美選手36歳です。
この週末、静岡県で行われた選考会の視覚障がいが最も重いクラスで、自由形50メートルと100メートルで日本新記録を出して優勝しました。また、背泳ぎの100メートルでも優勝し、「派遣基準記録」を突破しました。
石浦選手がパラリンピックに出場するのは東京大会に続いて2大会連続です。石浦選手は3歳から水泳を始め、10歳から本格的に競技を始めました。平成12年3月に上越市立北諏訪小学校を卒業しています。
東京大会では、女子50メートル自由形やリレーなど、3種目に出場し、いずれの種目も入賞しました。
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