2024年02月29日 10:32更新
上越地域の小学生が出場するミニバスケットボール大会「永野一郎杯」が23日、24日の2日間、リージョンプラザ上越で開かれ、男子は「JHBC」、女子は「春日山・RED」が優勝しました。
この大会は、長年上越市でバスケットボールの指導をしてきた永野一郎さんの思いを受け継ぎ毎年開かれています。
15回目の今年は上越、妙高、糸魚川の3市から男子18チーム、女子8チームおよそ370人が出場しました。
チームの中心となる6年生が大会に出るのはこれが最後です。ルールはほかの大会と違い3点シュートが認められています。試合はブロック予選のあと男子は上位によるトーナメント戦女子はリーグ戦が行なわれました。
このうち女子は優勝をかけて「春日山・RED」(緑)と「直江津ヴェール」(白)が対戦しました。前半は「春日山・RED」がリードしますが中盤「直江津ヴェール」が追い上げ逆転します。しかし最後は「春日山・RED」が再び逆転し、31-30で優勝しました。
春日山・RED 堀井かえでキャプテン
「最後の大会だったけどみんなと協力できてよかった。一度逆転された時があったけど最後まで諦めずにできてよかった」
一方男子は決勝で「JHBC」と「春日山モルツA」が対戦しました。前半は「JHBC」が試合の主導権を握ります。後半は「春日山モルツA」が追い上げますが、反撃およばず。「JHBC」が逃げ切り55-48で優勝しました。
JHBC 渡部遥斗キャプテン
「お互い最高のプレーができた。とても嬉しいしこのような素晴らしい優勝ができてよかった」
大会の様子は来月17日から23日までJCV111チャンネルや123チャンネルで放送します。
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