2024年02月21日 12:51更新
20日夜、上越市本町6丁目の本町通りにある元旅館「三光館」から火が出て、近くの住宅などに次々と燃え移り、6棟が焼けました。けが人はいないということです。警察や消防で出火原因などを調べています。
火災があったのは、高田駅から約300メートル離れた、住宅やビルなどが密集する地域です。警察によりますと、20日午後6時45分、本町6丁目の建物から「炎と煙が見える」と、近くを通りがかった人から消防に連絡がありました。火元は本町通りの木造3階建の元旅館「三光館」で、爆発音を上げながら、火が勢いよく吹き出しました。
火は周辺の建物に次々と燃え移り、現場は一時、騒然となりました。
近くに住む人
「部屋で食事をしようとしたら、煙が入ってきた。近所に住む人が火災だと教えてくれた。火の粉が飛んでいて驚いた 」
「空を見たら(煙で)白くて、雪が降っているかと思った。火元は人が住んでいないと聞いているが、なぜ火がついたのか」
上越地域消防局によりますと、消防車25台、140人ほどが消火にあたり、火は5時間30分後に消し止められました。この火災で火元のほか、周辺の住宅や趣味を学ぶ講座などで利用されている「上越婦人会館」など合わせて4棟が全焼しました。また、建物2棟の一部が焼けました。
出火当時、「三光館」には誰もいなかったということです。この火災によるけが人はいません。
現場の周辺には燃えた建物のがれきが落ち、21日正午現在、本町5丁目~7丁目にかけて、一部の道路が通行止めになっています。解除の見通しは立っていません。警察や消防で出火原因などを調べています。
今週は気温下がり冬の寒さが戻ることから、上越地域消防局では暖房器具の取り扱いに注意するよう呼びかけています。また、1月1日の能登半島地震の揺れで、家電のプラグがコンセントから抜けかかっていないか確認するよう呼びかけています。コンセントにほこりがたまっていると、火災につながるおそれがあるためです。消防では「今一度、点検してほしい」と話しています。
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