2024年01月20日 18:31更新
能登半島地震をきっかけに、防災の意識が高まっています。上越市のホームセンターでは、防災リュックや家具が倒れないようにする道具などを買い求める人が増えています。
上越市上中田にあるホームセンター「コメリパワー」です。地震発生後、水や電池などを買い求める客が増えたことを受け、店では今月6日、専用のコーナーを設けました。
コメリパワー上越高田インター店 野島貴史 店次長
「防災グッズをみなさん多く求めていた。水や水のタンク、電池と灯油の昔からあるストーブ(が売れている)」
店によりますと地震のあと、テレビなどの家具が倒れないようにする道具を買う人が増えているということです。また停電に備え、携帯電話などの充電に使う畜電池の需要も高まっています。
買い物客
「スマホをソーラーで充電できるものが欲しいと思っていて探しに来た。(備蓄品など)前から少しずつ買い足している。避難道具を今回の地震で玄関に置くようにした。今回の地震で一層(災害が)身近になった。ペットもいるので避難道具の中にエサを加えたり薬も多めに入れた」
コメリパワー 上越高田インター店 野島店次長
「(ふだん出ない)耐震ポールは400個販売。以前、大地震があったとき(耐震ポール)使う客から『あって良かった』と聞いた」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.