2023年12月12日 13:30更新
上越市出身でプロ野球埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手が母校の関根学園高校で9日(土)に野球教室を開き、子どもたちにプロの技を伝えました。
滝澤夏央選手はプロ2年目の今シーズン2軍での出場が多かった中4月には1軍の試合でプロ初となるホームランを放つなどの活躍をみせました。
滝澤夏央選手はプロ2年目の今シーズン2軍での出場が多かった中4月には1軍の試合でプロ初となるホームランを放つなどの活躍をみせました。
野球教室は滝澤選手の後援会が開いたもので上越市と妙高市の少年野球チームから小学6年生60人が参加しました。
滝澤選手は子どもたちと一緒にキャッチボールをしたあと内野での守備を実際に見せながら指導しました。
埼玉西武ライオンズ 滝澤夏央選手
「グローブを上からかぶせるのではなくて下からグローブを使う意識をしてほしい」
実演の様子
参加者
「ボールを持ち替える時に(グローブを胸に)持ってくることを教わった。野球観戦なら見ることができるけど実際に話すことができないから話せてよかった」
参加者
「捕ってからのステップが早くてすごいと思った。プロ野球選手に教えてもらうのはありがたい、自分もプロ野球選手になりたいと思った」
続いて子どもたちが投げる球を滝澤選手が打つ1対1の真剣勝負です。
対戦の様子
練習の後滝澤選手は子どもたちの質問に答えました。
参加者
「野球がうまくなるためには何をしたらいいですか?」
埼玉西武ライオンズ 滝澤夏央選手
「僕は野球が大好きなので人にやれと言われてではなく学校から帰ってきたらノックを打ってもらっていた。遊び程度にずっと野球の練習をしてきたので僕はやっぱり練習だと思う」
滝澤夏央選手
「1番は野球が楽しいことを伝えたい。自分のこの体も武器。小さくてもできるところを地元の人に夢や希望を与えられるような選手になれるよう頑張りたい」
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