2023年11月26日 18:27更新
1か月後のクリスマスを前に、押し花や松ぼっくりなど自然素材を使ってミニツリーやツリーの飾りなどを作る体験講座が、きのう上越市大潟区で開かれました。
体験講座は子どもたちにものづくりなどを通じて交流を深めてもらおうと、大潟の子どもを育てる会が毎年この時期に開いています。会場にはバッグづくりやバルーンアートなどが体験できる15のブースが並びました。
なかでも賑わったのがクリスマスに向けた小物づくりです。
このブースでは緑や白色に塗られた松ぼっくりをクリスマスツリーに見立て、参加者がビーズやモールを使って飾りつけを楽しみました。
参加者「ゴージャスなツリーにした。いろいろな素材があって楽しかった」
またこのブースでは押し花でミニツリーをつくる体験が行われました。
画用紙にはあらかじめツリーに見立てた葉っぱが貼られていて、参加者はそこに押し花を貼ったあとフレームに収め、絵画のように仕上げました。
運営にはまちづくりについて学んでいる地元大潟町中学校の2年生が初めて協力しました。
生徒は自分たちも盛り上げようと缶バッジづくりやクイズラリーを企画し参加者を楽しませていました。
学年委員会 山田夢佳副委員長
「子どもたちが沢山ありがとうと言ってくれて嬉しい。これでもっと大潟区が盛り上がったらいい。」
大潟の子どもを育てる会 地域の絆部会 土屋美枝部会長
「体験したことがない、こんなの初めてを体験してもらえてよかった。
(来年も)にぎやかなフェスタにしていけたら。」
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