2023年11月21日 18:12更新
1日の歩数を競って賞金がもらえるというユニークなイベントが、妙高市で行われました。優勝したチームの歩数は、1日1万2000歩あまりでした。
このイベントは楽しみながら健康づくりを進めようと、妙高市教育委員会が県と連携して、去年に続いて行なわれました。参加したのは市内の事業所や町内会など61チーム230人です。チームは3人以上で組みます。期間は、6月、8月、10月からのいずれも2週間で、チーム全員の歩数の平均がスマートフォンのアプリに記録され、その数字を競います。年間の総合結果では、初めて出場した野菜直売所「四季彩館ひだなん」が、1日の歩数1万2768歩で優勝しました。ひだなんのチームは、30代、50代、60代の3人で、去年の優勝チームより5000歩以上多い記録となっています。
20日(月)は、妙高市教育委員会の塚田賢教育長がひだなんを訪れ、チームに賞金3万円を手渡しました。
四季彩館ひだなん 藤井隆さん
「みんなで頑張った結果 うれしい。家のランニングマシーンを使って毎日朝晩歩いていた。毎日どのくらい歩いたかコミュニケーションをとりながら明日もがんばろうという感じで歩いた」
妙高市 教育委員会 塚田賢 教育長
「みんなで一生懸命ウォーキングをして健康増進につながってくれたらありがたい」
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