2023年11月10日 17:53更新
上越市高田地区の公民館などで活動している市民団体の作品展が、10日(金)と11日(土)の2日間、高田城址公園オーレンプラザで開かれています。
作品展は、日頃の成果を多くの人に見てもらい、やりがいや仲間づくりにつなげてもらおうと、毎年この時期に上越市などが開いています。
40回目の今年は、陶芸やパッチワークなどの教室10団体に加え、公民館の職員の作品あわせて250点が並んでいます。
作品展のコンセプトは「手作り感」で、各団体展示方法にも工夫をこらしていました。
机に小物を飾ったり下に布を敷くなど作品が引き立つようにしています。
木工彫刻を楽しんでいる教室「木つつきの会」は今回が初めての出品です。
モチーフは果物の柿やザクロのほか動物などで毛並みなど細部まで表現した作品もあります。
上越市によりますと、作品展は新型コロナが5類移行後4年ぶりの開催で各教室これまで作りためてきた力作が揃っているということです。
訪れた人
「ベテランの人がすごい。素晴らしい」
「年々上手になっている」
「日頃の苦労がよく分かる。素晴らしくて感動した」
生涯学習フェスティバル高田作品展
期間:11月11日(土)まで
時間:10:00~16:00
場所:高田城址公園オーレンプラザ
入場無料
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