2023年11月09日 09:21更新
ラビリンスで友だちになろう!
段ボールで巨大な迷路を作っている上越市立高田幼稚園の園児が8日(水)、近くにある大手町小学校の児童を招いて一緒に遊びました。
段ボールで巨大な迷路を作っているのは高田幼稚園の年長園児9人です。園児は、今年春から大町にある家電店「きたじま」の協力で、大型家電の段ボールをもらって迷路を作りはじめました。
迷路は、少しずつ長くなり、今では教室いっぱいに広がっています。 8日は近くにある大手町小学校の1年生36人を招いて迷路を案内しました。
迷路にある行きどまりの多くには、園児ひとりひとりの秘密基地があります。なかには、新聞紙で作った等身大の人形が置いてあるなど、作り手のこだわりが感じられます。
どんぐりが落ちてくる仕掛けも
園児
「おみくじの店の部屋を作った」
「ネコを描いて色を塗った。見てもらえてうれしかった」
「すごく楽しかった」
児童
「いろいろな仕掛けや行き止まりがあったりして楽しかった」
「どんぐりが落ちてくるのがよかった」
このあと、園児と児童は園庭に出て一緒に遊びました。
高田幼稚園 瀧口寿美子園長
「小学校に行ったり園に来てもらったり、子ども達にとってもいい経験に。遊びの中にたくさんの学びがある。迷路作りの過程でたくさん見られてうれしい」
園児は、今後も迷路づくりを続けていくということです。
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