2023年10月23日 11:50更新
ことし創立150周年を迎えた上越市立富岡小学校で、児童が明治時代の学校について調べて劇で発表しました。
劇を発表したのは、富岡小学校の5年生です。児童は、学校が始まった150年前、当時の一般的な授業などについて調べて、劇に仕上げました。
明治時代の学校では、挨拶の作法が違ったり、試験に合格しないと進級できないなどの決まりがあったということです。
5年生
「当時の学校は給食がなかったので、お弁当を持ってきていた。明治時代の定番のお弁当はおにぎり」
6年生は、学校に保管されていた資料から学校や地域の歴史を学び、クイズにして発表しました。
Q.明治10年にできた新校舎の面積は?
A.400平方メートル(現在の校舎は1700平方メートル)
Q.富岡小学校は元々どこの分校だった?
A.稲田小学校
6年生
「富岡小学校が昔は違う場所にあったことを知り驚いた。学校の歴史がもっと続いて、200周年を迎えられるといい」
富岡小学校では来月1日(水)、創立150周年を記念したマラソン大会が行われます。
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