2023年10月20日 16:08更新
秋が深まるなか、高田城址公園で樹木の冬囲いが20日(金)から始まりました。
冬囲い初日の20日は、忠霊塔前で作業が行われました。公園の管理人やシルバー人材センターの作業員あわせて10人が、竹と縄を使って1本いっぽん囲いを作ります。
今年は公園全体でサツキやツツジなどの低木やサクラなど、あわせて5000本ほどを囲います。作業にあたった人は「1年があっという間で、季節を感じる。冬が大雪にならなければいい」と話していました。
ことしの夏は、猛暑の影響でサクラの枝が一部枯れる被害が出ましたが、低木には大きな被害はなかったということです。
公園管理人 宮﨑直樹さん
「一部で葉の色が変わったが、特に影響はない。冬独特の公園の景色を散策して楽しんでほしい」
作業は12月上旬まで続きます。 また11月中旬からは、ブロンズ像の冬囲いも始まります。
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