2023年10月18日 15:53更新
子どもの頃から生の音楽に親しんでもらおうと、妙高市の保育園児を対象とした弦楽器の鑑賞会と体験会が18日(水)に行われました。
弦楽器の演奏を聴いたのは、斐太北保育園、よつばこども園、さくらこども園、ときわこども園の年長園児、合わせて89人です。
演奏を披露したのは、県内を中心に活動している四重奏団「アンサンブル・オビリー」です。
メンバーはヴァイオリン、ビオラ、チェロといった弦楽器を紹介したあと、ディズニー音楽やクラシックなどの曲を20分にわたって演奏しました。
このあと、園児1人ひとりがメンバーの手ほどきを受けながら長さおよそ50センチのヴァイオリンをあごで挟み、弓で音を出しました。
この事業は、年長園児に生の演奏や楽器に触れてもらおうと15年前から行われています。あす19日(木)は、市内5つの保育園やこども園に通う110人の年長園児が、同じ体験をする予定です。
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