2023年10月03日 16:40更新
秋晴れのもと、3日(火)に妙高市立新井北小学校のマラソン大会が開かれました。今年は順位を競うものと競わない2つのコースが初めて設けられ、児童は自分でコースを選んでゴールを目指しました。
マラソン大会には、新井北小学校の全校児童およそ230人が参加しました。ことしは、順位を競う従来の「ぐんぐんコース」に加え、初めて順位を競わず走りを楽しむことを目的とした「のびのびコース」が設けられました。
新井北小学校 五十嵐悟校長
「頑張ってもなかなか成果が出ない。そういう思いを持った子どももいる。自分のペースで走ることは気持ちいいという思いを持ってほしい」
1、2年生93人のうち7割の児童が「ぐんぐんコース」の1.3キロを走りました。
2年生
「(1位で)うれしい。去年4位で悔しかった。来年も3位以内に入りたい」
一方、残りの児童は順位を競わない800メートルの「のびのびコース」を走りました。このコースは、学年ごとに距離が異なる「ぐんぐんコース」と違い、すべての学年が同じ距離を走りました。
児童
「頑張って走ったから楽しかった」
「距離が短いから走りたいと思った。(自信)ついた。来年の目標は1位」
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