2023年10月03日 16:45更新
極真空手の全国大会に向け、上越市稲田にある岡田道場で3人の小学生が熱い稽古を重ねています。
極真空手は、組み手の相手に突きや蹴りを直接当てるフルコンタクトが特徴です。岡田道場の稲田教室には小学1年生から6年生まで、およそ70人が通っています。
このうち、上越市立有田小学校3年生の味﨑鈴音七さんは、今年7月に長野県で行われた大会の小学3年女子の部でベスト4まで進みました。この結果を受け、来年に横浜市で開かれる全国大会に出場します。
味﨑鈴音七さん(小3)
「(仲間に)頑張れと言われてうれしい。全国大会で優勝して4本の柱のトロフィーをとりたい」
このほか、有田小学校2年の中村隆希さんと、飯小学校6年の荒納莉瑚さんも全国大会に出場します。
中村隆希さん(小2)
「(強み)蹴りの威力やおなかの固さ。組み手は怖くない。強くなって(大会)頑張る」
荒納莉瑚さん(小6)
「初めての全国大会で楽しみ。(大会に向け)パンチを強くしたい。自分の気持ちに勝てるような試合をしたい。入賞できるように頑張りたい」
全国大会は来年3月、横浜市の横浜武道館で開かれます。
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