2023年09月28日 17:14更新
上越市や妙高市などでは28日(木)、中学1、2年生の参加する新人大会が各種目で開かれました。このうち妙高市では、バスケットボール大会が開かれ選手たちが熱戦を繰り広げました。
新人大会は日頃の練習の成果を発揮する場としてそれぞれの競技で開かれています。
このうちバスケットボール大会は、今回初めて上越市、妙高市、糸魚川市の3市合同で開かれました。出場したのは男女合わせて22チーム、280人です。妙高市のはね馬アリーナでは第2試合、赤いユニフォームの城東中学校と白いユニフォームの新井中学校と妙高高原中学校の合同チームが対戦しました。
試合では合同チームが終始優勢に試合を進め得点を重ねます。最後は122対14で新井中と妙高高原中の合同チームが勝ちました。
新井・妙高高原中合同チーム 小嶋翔太キャプテン
「たくさん点が取れ100点ゲームができて良かった。今後の目標はディフェンスができ走れるチームになりたい」
新井・妙高高原中合同チーム 岡田慶心 副キャプテン
「合同大会はいつも会う人以外と試合ができるので楽しい。みんな声を出して、オフェンスは外さないようシュートを打って頑張りたい」
大会関係者によりますと、3市合同で開くことで選手同士が互いを意識して技をみがいたりチーム力を向上させる狙いがあるということです。選手たちはこのあと、12月に開かれる上越地区予選会に向けて練習を続けます。
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