2023年09月22日 13:42更新
これからの季節、夜道などを歩いて交通事故に遭わないよう、妙高警察署が22日(金)妙高市役所でお年寄りに反射シールを配りました。
これは、秋の全国交通安全運動にあわせて行われました。警察では、重点目標として夕暮れ時や夜間の高齢者などの歩行者事故防止を掲げています。
妙高警察署 交通指導係 阿部 裕一郎 係長
「夕暮れが早くなり高齢者や歩行者の事故が多くなる傾向」
22日は、妙高市役所で妙高警察署の署員2人がお年寄りに反射シールと地域の歩行者事故が多い場所を示した地図を配って交通安全を呼びかけました。
訪れた人
「狭い道を歩いていると他のことを考えていて急に車が来るとドキッとする。道路の端を歩くようにしている」
妙高警察署によりますと、管内ではことしに入ってからきょうまでに歩行中に事故に遭ったお年寄りはいませんが、去年は2人が事故に遭ってケガをしたということです。
妙高警察署 交通指導係 阿部 裕一郎 係長
「歩行者は車からすぐに発見してもらえるよう明るい服装や反射材を常に着用し、夕暮れや外に出るとき使用してほしい。ドライバーは暗い格好をしている。歩行者がいることを念頭に速度を控える」
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