2023年09月04日 16:36更新
JCⅤ杯争奪上越早朝野球選手権大会が3日(日)に行われ、妙高スプリングホースBCが3連覇しました。
大会には上越早朝野球連盟の直江津、新井の各地区あわせて9チームが参加しました。3日は予選を勝ち上がった4チームが優勝を目指しました。
そのうち直江津地区代表の黒井ベアーズ対新井地区代表のドルフィンズは6対2で黒井ベアーズが勝ちました。
つづいて直江津地区代表の荒浜クラブ対新井地区代表の妙高スプリングホースBCは5対1で妙高スプリングホースが勝ちました。
決勝は黒井ベアーズと妙高スプリングホースBCです。
妙高スプリングホースは1回裏の攻撃で5番金井のレフトの頭を超える2ベースヒットなどで4点を先制します。さらに2回裏2番竹内、3番小林、5番金井によるタイムリーヒットなどで、3点を追加。その後も7番浅沼のソロホームラン。6番宮橋による2点タイムリーヒットなど、4回までに10点をあげる猛攻をみせます。
一方黒井ベアーズは5回表7番平原のタイムリーヒットで、1点返しましたが、反撃はここまででした。
結局試合は10対1、5回コールドで妙高スプリングホースがこの大会3連覇を飾りました。
また最高殊勲選手賞には妙高スプリングホースの竹内竜太郎さんが選ばれました。
妙高スプリングホースBC 竹内竜太郎さん
「大会で3連覇できてみんなのおかげで勝ててよかった。忙しい中好きな野球をできる喜びもあるしみんなで集まれて勝ててうれしかったし楽しかった」
妙高スプリングホースBC 金子堅一監督
「プレーだけではなくベンチの雰囲気も良かった。流れを向こうにやらないという意識が強かったからこういう試合展開になった。(来年も)良い試合をして決勝へ上がってきたい」
大会の模様はJCVのチャンネルで10月15日から放送します。
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